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鳥栖の家 CG

鳥栖の住宅計画 プランとCGでデザイン検討を試行錯誤しながら行ってます。
外観の素材、色、テクスチャー、組み合わせ、そしてメンテナンス性とコスト。
Shadeではフィジカルスカイという機能があり日時と場所を設定して太陽光の位置を自動的に計算して日照シュミレートをしてくれます。
それにより建物の日の当たり具合や影の状況のシーンをすぐに見ることが出来ます。

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CGでの検討

計画段階の初期には必ずCGにてボリュームバランスと平面計画(間取り計画)の両方を見ながら進めて行くのが常になっています。
CGの初期構成は模型製作時の初期ボリューム製作と同じ内容で有り、CGの方が圧倒的に早くコストもかかりません。
10-20年前まではCGと言うと完成パースと同様にほぼ設計を完成した後に製作というのが多かったのですが、今は計画初期段階から
ボリューム構成とデザイン、素材等も考慮しながら手早く作成出来る道具となっています。





〓Shade3D 15 Pro キタ~!

ようやくShade3D ProVer.15が手元に届きました。本来なら昨年末頃に予定されていたんですが、販売会社の会社更生法などゴタゴタで本日やっとで届きました(ダウンロード版ですが)。
新機能の多くは自分の使い方としてはほとんど関係無い所ですが、レンタリング時間が少し高速に!というとこぐらいですね。
ちなみにラジオシティを入れてのレンタリング時間をVer14と比べた結果14%程早くなっています。ただ14%程度ではそんなに早くなった印象はあまり無いです。そもそも以前に比べてPCのスペックもかなりアップになったことなどからレンタリング時間も大幅に向上しているので、最近はレンタリング時間に時間を潰される様なことが少なくなりました。以前はPC-2.3台でネットワークレンタリングをしても1日以上かかっていたことを考えるとCGも使いやすい時代となっています。
自分は独立当初からこのShadeを使うようになって17、8年ぐらいですが、同業の設計事務所になかなか広まっていないですね!
皆さんパースは外注という認識が多いようです。自分の使い方は完成パースはもちろんですが、計画段階から模型のボリュームを作る様に配置と建物の大きさ、形状、バランス、開口などすぐにデザイン出来るメリットがあり、時間もかからないのがいいですね!
ボリュームから逆にCADで間取りを作成検討し、それをCGに落として検討する、その繰り返しでデザインしていくみたいなことが出来るのがCGの強みです。一度PCに入れておけばお金もかからないのいいです。
是非、建築の意匠設計される方にもお薦めしたいソフトなのですが!

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