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COLUMN 2019年12月

キッチンの話しⅡ

  ■上記写真は 久留米市内 花畑の住宅のキッチン(メーカー:キッチンハウス


キッチンの話の続き>
アイランドキッチンを好まれる方と手元はどうしても隠したい方と別れる。隠したいという方はキッチンカウターから三方に20cm前後の高さまでフレームを廻して、キッチンを隠すことが多い、隠すことで前面、横方向からの視線を遮ることが出来、キッチンの存在を消すこと出来る。今まで自分の物件で竣工した住宅では50:50と言ったとこだろうか。一昔はキッチン、ダイニングはリビングとは空間を分け、隠す様な位置づけであったが、今ではキッチン・ダイニングは家の中心的なものとして位置している。そのためにキッチンは機能面もさることながらデザイン面も重要な要素となっており、各メーカーはそれぞれ独自のデザインや素材感を表に出したものになり、それらを選ぶにも迷うことが多くなっています。
キッチンデザインはどうあるべきかと言われると、・・・難しい質問でその時代のあり方とか食べる事、作る事の行為自体と連動していることなので、デザインについてはいろいろあって良いのではと思う。
今のキッチンデザインはシンプルで物を隠す要素の収納がほとんどで、どちらかと言うとスッキリ感があるものが好まれていいます。
下記はアムスタイルデザイン。
アムスタイルのデザインはとにかくシンプルでスッキリしたデザインで、細部までこだわりのあるデザインになっており自分の好きなスタイルのキッチンです。

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ただそこもまた時代と共に変化しそうな要素で、いつも使うようなコップやお皿、ボールやフライパンなどは隠さずに使いやすい場所に設定することも増えてきそうな予感がします。
そのように提案するキッチンがポーゲンポールの+MODEという商品
見せて楽しむキッチンとして、これも今後ありかなと・・・。

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キッチンの話しⅠ

キッチンの理想とする形というものは存在するのだろうか、料理の取り組み方は人それぞれて、料理自体も和食、麺類、中華など日本人の食生活は今や何でもありの環境でキッチンの機能に何を求めたら良いのだろうか、キッチンの基本として、水で洗う、刻む、コンロで煮る・焼く・沸かす、盛り付ける、最後にお皿類、鍋、フライパン等を洗い乾燥させて仕舞う。
キッチンで行う作業が非常に多いことと、それらを完了させる為の時間が多くかかるのが分かる。
それらを行う作業を快適にスムーズに行う為にも、各機能の配置と距離間は非常に重要な要素となっている。
また最近は見せるキッチンへと移行しつつあり、LDKの中でキッチンの立ち位置が中心に来ることが多くなって着ている。ちょうとキッチンに立つと家の中心にあり、そこから家中が見渡せるという配置、まだお若い奥様が子供の様子などいつも気にかけながら日常の行動を見守る位置としてキッチンの存在は非常に重要な位置に有ると思う、その意味でキッチンは家の中心的存在であるかといえよう。
上記の写真は3年前に完成した住宅のキッチン(キッチンハウス)。アイランド型で背面に多くの収納を配置して、冷蔵庫、レンジなどの電化製品を写真左のコーナーの正面から見えない位置へ収納しており、キッチン自体がスッキリとした印象になっています。
このアイランドキッチンの素材はメラミン仕様、そのメラミン仕様に合わせて背面の造作収納も同色のメラミン化粧板を使ってます。色、素材等を統一することで、空間の一体化が可能となり、存在感をなくすことで空間に溶け込ませたものとなっています。出来るだけ表に出さないシンプルな構成が自分的に好みなものとしてデザインしています。
 

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